KISSEI

タブネオスの製品特性

社内資料:第相試験(CL010_168)【承認時評価資料】
Jayne DRW et al.:N Eng J Med 384:599, 2021
COI:ChemoCentryx実施治験

SF-36

52週間におけるSF-36※1 version 2の変化量:身体的サマリースコア及び身体ドメインスコア〔副次評価項目〕※2

身体的サマリースコアの変化量は、26週時にはプレドニゾン群で1.344、タブネオス群で4.445、52週時にはそれぞれ2.626、4.980であり、26週時及び52週時のいずれも有意差が認められました(それぞれp=0.002、p=0.018、MMRM)。

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  • †:投与群、時点、投与群と時点の交互作用及び層別因子[標準的な基礎治療(リツキシマブ又はシクロホスファミド)、ANCAの種類(MPO又はPR3陽性)、ANCA関連血管炎の病期(新規診断又は再燃)]、ベースライン値を共変量とした。
  • ※1:SF-36®は、健康関連QOL(HRQOL:Health Related Quality of Life)を測定するための、科学的で信頼性・妥当性を持つ尺度である。8つの健康概念を測定するための複数の質問項目から成り立っており、8つの概念は①身体機能、②日常役割機能(身体)、③体の痛み、④全体的健康感、⑤活力、⑥社会生活機能、⑦日常役割機能(精神)、⑧心の健康である。
  • ※2:主要評価項目の評価時点である26週及び52週の結果を記載した。

52週間におけるSF-36 version 2の変化量:精神的サマリースコア及び精神ドメインスコア〔副次評価項目〕※2

精神的サマリースコアの変化量は、26週時にはプレドニゾン群で3.271、タブネオス群で4.849、52週時にはそれぞれ4.694、6.394であり、26週時及び52週時のいずれも有意差は認められませんでした(それぞれp=0.16、p=0.13、MMRM)。

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  • †:投与群、時点、投与群と時点の交互作用及び層別因子[標準的な基礎治療(リツキシマブ又はシクロホスファミド)、ANCAの種類(MPO又はPR3陽性)、ANCA関連血管炎の病期(新規診断又は再燃)]、ベースライン値を共変量とした。
  • ※2:主要評価項目の評価時点である26週及び52週の結果を記載した。

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