製品特性
特性3第Ⅲ相臨床試験の二重盲検期最終評価時において、そう痒症に関連するQOLスコアであるSkindex-16総合スコア及び5-D Itch Scale合計スコアのコルスバ®群のベースラインからの平均変化量はそれぞれ、−18.48、−4.4であり、プラセボ群と比較し有意な改善が認められました*。
*:Skindex-16総合スコア、5-D Itch Scale合計スコア(p=0.010、p<0.001(いずれも名目上のp値) vs.プラセボ群、ANCOVA)
国内第Ⅲ相臨床試験(MR13A9-5)1)
副次評価項目
[副次評価項目]
二重盲検期最終評価時における、そう痒症に関連するQOLの指標となったSkindex-16総合スコアのベースラインからの変化量の調整済み平均値(両側95%
信頼区間)は、プラセボ群-12.51(-15.72 、-9.30)、コルスバ®群-18.48(-21.72 、-15.24)であった。
変化量の群間差の調整済み平均値(両側95%信頼区間)は-5.97(-10.53、-1.41)であり、コルスバ®群はプラセボ群と比較して有意差が認められた(p=0.010*1 vs.プラセボ群、ANCOVA)。
- Skindex-16総合スコアを用いて、ベースラインからの変化量について検討した。
- ベースラインスコアを共変量とした解析に基づく
[副次評価項目]
二重盲検期最終評価時における、そう痒症に関連するQOLの指標となった5-D Itch
Scale合計スコアのベースラインからの変化量の調整済み平均値(両側95%信頼区間)は、プラセボ群-2.8(-3.5、-2.2)、コルスバ®群-4.4(-5.1、-3.8)であった。
変化量の群間差の調整済み平均値(両側95%信頼区間)は-1.6(-2.5 、-0.7)であり、コルスバ®群はプラセボ群と比較して有意差が認められた(p<0.001*2 vs.プラセボ群、ANCOVA)。
- 5 -D Itch Scale 合計スコアを用いて、ベースラインからの変化量について検討した。
- ベースラインスコアを共変量とした解析に基づく