効能又は効果、用法及び用量
効能又は効果
過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁
効能又は効果に関連する注意
- 5.1 本剤を適用する際、十分な問診により臨床症状を確認するとともに、類似の症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌などの下部尿路における新生物等)があることに留意し、尿検査等により除外診断を実施すること。なお、必要に応じて専門的な検査も考慮すること。
- 5.2下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療を優先させること。
用法及び用量
通常、成人にはビベグロンとして50mgを1日1回食後に経口投与する。